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2018年度全日本珠算選手権大会


毎年8月8日「そろばんの日」に開催される本大会。全国から500名を越える選手が参加し、文部科学省後援のもと実施される珠算界最高峰の大会です。
その年のそろばん日本一を決定する個人総合競技、読上暗算、読上算、フラッシュ暗算、都道府県対抗競技とそろばんの達人たちによる熱い競技が行われます。

 

今年は、昨年と同じ「国立京都国際会館」に682名が集まり、山口県からは予選大会で出場資格を得た4名の代表選手(うち、当塾からは縄田颯士くん、江藤心晴さん、江藤温心さんの3名)が出場しました。

 

冒頭のフラッシュ暗算では、江藤心晴さんが3桁15口1.75秒まで正答し続け、念願の5位入賞を果たしました。

個人総合競技では、各人とも目標点数には届きませんでしたが、全国の強豪選手に囲まれても臆することなく、自分の力を出し切ったようです。

最後に行われた都道府県対抗競技では、1回戦同組の沖縄県(今年度優勝)の桁外れの速さとそれでいて正答する圧倒的な力の前に完敗でした。

平成30年全日本珠算選手権大会のようす